極楽寺操車場 | 江ノ電タンコロ祭り 開催スケジュールと過去の開催状況を紹介

2両のレトロな江ノ電 通称タンコロ 鎌倉の建物
2両のレトロな江ノ電  通称タンコロ

江ノ電の人気イベント「タンコロ祭り」は、昭和初期に活躍した単車“タンコロ”を間近で見られる貴重な機会として、多くの鉄道ファンに親しまれてきましたが、2025年の開催については延期が発表されました。

👉 江ノ電 「当社極楽寺検車区での鉄道イベントについて

本記事では、江ノ電の公式発表内容や、過去の開催状況、イベントの見どころを整理しながら、来年以降の開催に向けて知っておきたいポイントを分かりやすく紹介します。

残念ながら2026年の開催は見送られてしまいましたが、来年以降の開催を期待して過去の情報を元に時間や注意点、お勧めなどを紹介いたします。

⏰ 開催日
例年11月最終土日
📝 受付
なし(入場無料)
🚶‍♂️ 見学場所
極楽寺の江ノ電操車場内
👥 混雑
結構人はいますが、大混雑というほどではありません
⏳ 到着目安
特にありませんが、1時間ぐらいは見学したいので最終の1時間前ぐらいには
⌛ 所要時間
特にありません
👟 服装
特にありません
📸 撮影
撮影可
☔ 雨天
実施(当日ご確認ください)
⚠️ 注意点
小さいお子さんには譲りましょう
🌟 おすすめ
古い江ノ電の車両に乗って昔のマスコンを触る
過去の開催の様子

私が行った2022年は11月30日-12月1日と土日開催でしたが(2023年も土日開催)、2024年は土曜日のみの開催でした。

タンコロ(108号)車両展示や各種体験コーナー、物販ブース等があります。

タンコロ祭りの様子 江ノ電模型に乗る子どもたち
大人も乗れるみたい?
昭和の江ノ電の運転席
昔は立って運転してたんですね
江ノ電の前でポーズをとるえのんとしょもたん
えのん(右)としょもたん(左)

江ノ電のマスコット「えのん」と大船モノレールのマスコット「しょもたん」も遊びにきてました。えのんは、身体が江ノ電の「江」なんですよね。

「しょもたん」はなんとフランス生まれで、湘南の「しょ」にモノレールの「も」で、「しょもたん」といいます。

車庫に置かれている江ノ電の写真
車庫にある江ノ電
江ノ電タンコロ祭りに来た多くの見学者
車庫内の江ノ電
江ノ電タンコロ祭りに来た多くの見学者
操車場の江ノ電

訪れたときは、車両の点検が行われるピットや工具類がすぐ近くで見られ、整備スタッフが実際に作業している様子もよく分かりました。

普段は立ち入れない場所なので、江ノ電を支える現場の空気を直接感じられるとても貴重な体験でした。

会場では江ノ電グッズの販売や、子ども向けの制服試着体験、ミニ電車の運転なども行われていて、家族連れでとても賑わっていました。
グッズ売り場を見て回ると、限定デザインのアイテムが多く、思わず手に取りたくなるものばかりでしたね。

108号車の車内は、写真のとおり昭和の雰囲気が色濃く残っていて、木製の床や窓枠、丸みのある座席など、現役当時の空気をそのまま感じられます。

乗り込んだ瞬間、レトロな香りと静かな空気がふわっと広がり、訪れていた人たちが夢中で写真を撮っている姿が印象的でした。

昭和初期に製造された当時の江ノ電は、1両(単車)だったそうで、愛称として『タンコロ』と呼ばれていました。

106形107号車と兄弟である108号は昭和55年まで江ノ電で活躍していました。

現在、107号は鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)で保存展示されていますが、筆者が訪れた際も実際に間近で見ることができ、車体の色や質感、当時のまま残された雰囲気から、現役時代の姿を想像できました。

江ノ電108形の写真 倉庫の横
108形 写真AC
由比ガ浜の海浜公園に置かれている江ノ電107形
海浜公園にある107形

中にも入れればよかったんですけど、柵で覆われていて入ることは出来ませんでした。

108号は極楽寺の検車区に保存されており、現在でも動くそうです。

(参考:「江ノ島・鎌倉ナビ

108号をまた走らせてくれないかな~普段から乗る人や運転士さんは大変だろうけど・・

江ノ電は1902年(明治35年)に日本で6番目の電気鉄道として藤沢〜⽚瀬(現江ノ島)間で開業されました。

その後、1910年(明治43年)に全線開通。藤沢と鎌倉の間10.1kmを約37分で走ります。地元の人のみならず観光客にも大人気の電車ですね。 

現在残っている中では3番目に古いそうですね。

江ノ電は、現在500形、300形、1000形、2000形、10形、20形の6種類が走っているそうですが、個人的には300形が好きです。

300形は現在の江ノ電で最も古い現役車両で、305号車+355号車の1編成のみが運行しています。
どちらも1960(昭和35)年生まれで、今年で62歳になる車両です。

私が実際に乗車し撮影した際も、車体の丸みを帯びた独特のフォルムや、窓枠・床材などに当時の雰囲気が色濃く残っており、現役で走っていること自体が驚きでした。
写真を見返しても、長年大切に使われてきたことが伝わってきます。

外から見ただけだとあまり分からないかもしれませんが、床が木なんだそうです。乗車の際はぜひチェックしてみてください。

江ノ電305形の社内の写真
305号車
長谷駅に泊まっている江ノ電
長谷駅の江ノ電
江ノ電305形の車内の木の床
床が木ですね

江ノ電グッズもかわいいものが多く、私も実際に愛用しています。
特に気に入っているのが、江ノ電デザインのコインケース(7cm×7cm×1.6cm)で、手のひらに収まるサイズ感がちょうどよく、日常使いにとても便利です。

現地で購入したもので、写真のとおり小さくても作りがしっかりしており、江ノ電らしいデザインを見るたびに、沿線を訪れた時の気分がよみがえります。

江ノ電グッズのコインケース 大きさを比較するためにPCのマウスと比較
コインケースとマウスで大きさ比較

鎌倉駅から稲村ケ崎駅を過ぎ、七里ヶ浜駅へ向かう途中、住宅の間を抜けて急に視界が開け、海が一気に広がる瞬間があります。
この景色は何度見ても圧倒されるほど美しく、江ノ電ならではの体験です。

逆方向の藤沢駅から乗ったときは、腰越駅を過ぎて鎌倉高校前駅へ向かうあたりで海沿いに出る瞬間があり、
こちらも思わず息をのむほどの絶景でした。

車窓いっぱいに広がる海と光の反射がとても印象的で、沿線の魅力を強く感じられる区間です。

海岸沿いを走る江ノ電の様子 奥に江の島 道路には綱らる車
稲村ケ崎から海に出る
海岸沿いから内陸に腰越駅のほうへ走る江ノ電
腰越から海に出る
江ノ電に乗る時のお勧め位置

鎌倉から藤沢に向かわれる際は進行方向の左側に、藤沢から鎌倉に向かわれる際は進行方向の右側に立つと海が開く瞬間を見ることが出来ます。

座ると人で何も見えなくなったり、振り向かないといけないので、ここは立って江ノ電に乗ることをお勧めします。

腰越から鎌倉高校前の間にある信号機は『ハート♡』です

江ノ電の信号機がハートに見える その横を走る江ノ電
信号がハートに見えます

江ノ電沿いを「鎌倉→藤沢」と「藤沢→鎌倉」を歩くということをやってみました。
そちらの体験記をブログに書きましたのでぜひご覧ください。
👉 江ノ電沿いを歩く | 鎌倉⇔藤沢を歩いて巡る12kmのルートガイド

江ノ電極楽寺駅から徒歩1~2分(約110m)
鎌倉駅から極楽寺駅まで7分(4駅)、藤沢駅から極楽寺駅まで30分(10駅)

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