2025年 江ノ電タンコロ祭り 開催について、過去の開催状況を紹介

2両のレトロな江ノ電 通称タンコロ 鎌倉散策

江ノ電の人気イベント「タンコロ祭り」は、昭和初期に活躍した単車“タンコロ”を間近で見られる貴重な機会として、多くの鉄道ファンに親しまれてきましたが、2025年の開催については延期が発表されました。

👉 江ノ電 「当社極楽寺検車区での鉄道イベントについて

本記事では、江ノ電の公式発表内容や、過去の開催状況、イベントの見どころを整理しながら、来年以降の開催に向けて知っておきたいポイントを分かりやすく紹介します。

昭和初期に製造された当時の江ノ電は、1両(単車)だったそうで、愛称として『タンコロ』と呼ばれていました。

106形107号車と兄弟である108号は、昭和55年まで活躍していました。現在、107号は鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)で保存展示されています。

一方、108号は極楽寺の検車区に保存されており、現在でも動くそうです。

(参考:「江ノ島・鎌倉ナビ

108号をまた走らせてくれないかな~普段から乗る人や運転士さんは大変だろうけど・・

江ノ電108形の写真 倉庫の横
108形 写真AC
由比ガ浜の海浜公園に置かれている江ノ電107形
海浜公園にある107形

江ノ電は1902年(明治35年)に日本で6番目の電気鉄道として藤沢〜⽚瀬(現江ノ島)間で開業されました。

その後、1910年(明治43年)に全線開通。藤沢と鎌倉の間10.1kmを約37分で走ります。地元の人のみならず観光客にも大人気の電車ですね。 

現在残っている中では3番目に古いそうですね。

江ノ電は、現在500形、300形、1000形、2000形、10形、20形の6種類が走っているそうですが、個人的には300形が好きです。

300形は現役の中では一番古く、今は305号車+355号車の1編成のみの運行だそうです。305号車と355号車は、1960(昭和35)年生まれなので今年で62歳の車両なんだそうです。

外から見ただけだとあまり分からないかもしれませんが、床が木なんだそうです。乗車の際はぜひチェックしてみてください。

江ノ電305形の社内の写真
305号車
長谷駅に泊まっている江ノ電
江ノ電305形の車内の木の床 
床が木ですね

江ノ電グッズもかわいいのがたくさんあります。私は江ノ電のコインケース(7cm×7cm×1.6cm)使ってます。

江ノ電グッズのコインケース 大きさを比較するためにPCのマウスと比較

鎌倉駅から稲村ケ崎駅を過ぎ七里ヶ浜駅行く際の住宅の間から海に出る瞬間の景色がとても素晴らしいです。逆に藤沢駅からの場合、腰越駅を超えて鎌倉高校前駅に行く際に海沿いに出る瞬間の景色もすばらしいです。

鎌倉から藤沢に向かわれる際は進行方向の左側に、藤沢から鎌倉に向かわれる際は進行方向の右側に立つと海が開く瞬間を見ることが出来ます。

座ると人で何も見えなくなったり、振り向かないといけないので、ここは立って江ノ電に乗ることをお勧めします。

海岸沿いを走る江ノ電の様子 奥に江の島 道路には綱らる車
稲村ケ崎から海に出る
海岸沿いから内陸に腰越駅のほうへ走る江ノ電
腰越から海に出る

腰越から鎌倉高校前の間にある信号機は『ハート♡』です

以前ここにあげてました、「鎌倉ー藤沢間の江ノ電沿いを歩く」は、別ページに書き直しましたので、よろしければご覧ください 
👉 【鎌倉⇔藤沢】江ノ電沿いを歩いてみた!

江ノ電の信号機がハートに見える その横を走る江ノ電

過去情報
私が行った2022年は11月30日-12月1日と土日開催でしたが(2023年も土日開催)、2024年は土曜日のみの開催でした。

タンコロ(108号)車両展示や各種体験コーナー、物販ブース等があります。

タンコロ祭りの様子 江ノ電模型に乗る子どもたち
大人も乗れるみたい?
昭和の江ノ電の運転席
昔は立って運転してたんですね
江ノ電の前でポーズをとるえのんとしょもたん
えのん(右)としょもたん(左)

他の車両も展示してありました。

江ノ電のマスコット「えのん」と大船モノレールのマスコット「しょもたん」も遊びにきてました。えのんは、身体が江ノ電の「江」なんですよね。

しょもたんはなんとフランス生まれで、湘南の「しょ」にモノレールの「も」で、「しょもたん」といいます。

車庫に置かれている江ノ電の写真
車庫にある江ノ電
江ノ電タンコロ祭りに来た多くの見学者
江ノ電タンコロ祭りに来た多くの見学者

車両の点検が行われるピットや工具類、整備担当のスタッフの動きなど、日常の江ノ電を支える現場を間近で感じられる貴重な機会です。

また、会場では江ノ電グッズの販売や、子ども向けの制服試着体験、ミニ電車の運転など、家族連れでも楽しめる企画が多く用意されます。

特に108号車の車内は、昭和の雰囲気がそのまま残っており、木製の床や窓枠、丸みのある座席など、レトロな鉄道文化を体感できます。写真撮影を楽しむ人も多く、毎年SNSで多くの投稿が見られます。

さらに、極楽寺駅周辺は静かな住宅街で、江ノ電らしいのどかな雰囲気が漂っています。祭りの前後に、極楽寺や成就院、稲村ヶ崎方面へ散策するのもおすすめです。

海沿いの景色や、線路脇の小さな踏切など、江ノ電らしい風景を楽しみながら歩くと、より深くこの地域の魅力を感じられます。

江ノ電は公式サイトで、2025年のタンコロ祭りについて「開催延期」を発表しました。理由は明確には示されていませんが、検車区の状況や安全面の調整が影響していると考えられます。

例年11月に開催されていたため、今年も楽しみにしていた方は多く、SNSでも残念がる声が多く見られました。

残念ながら2025年は開催されませんが、タンコロ祭りの魅力は、単に108号車を眺めるだけではありません。

普段は立ち入ることができない極楽寺検車区に入れるため、江ノ電ファンにとっては“裏側を見られる特別な日”でしたので残念ですね。

江ノ電極楽寺駅から徒歩1~2分(約110m)
鎌倉駅から極楽寺駅まで7分(4駅)、藤沢駅から極楽寺駅まで30分(10駅)

江ノ電タンコロ祭りは、普段は見られない108号車の展示や、極楽寺検車区の公開など、鉄道ファンだけでなく家族連れにも人気のイベントです。

昭和の面影を残す車両を間近で見られるだけでなく、整備の現場やスタッフの仕事を知ることで、江ノ電が地域に根付いてきた歴史をより深く感じられます。

2025年の開催はまだ発表されていませんが、例年どおり11月末〜12月初旬に行われる可能性が高いです。開催情報が出次第、この記事に追記します。

秋の鎌倉散策と合わせて訪れると、江ノ電の魅力をより深く味わえるはずです。 静かな極楽寺の街並みと、レトロな108号車の姿を楽しみに、ぜひ足を運んでみてください。

他にも「歩いたシリーズ}でブログを上げていますのでそちらもぜひ!
👉 鎌倉7切通を1日で歩いて見た!歴史と絶景を巡る15kmの散策ルート

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