除夜の鐘について
なぜ除夜の鐘を撞くのか

12月31日の夜で1年が除かれるということから「除夜」と呼ばれるや大晦日のことを「除日(じょじつ)」と言い、その夜だから「除夜」とも言われているそうです。どちらにしても、古いものを除いて新しいものを迎え入れる行事です。
除夜の鐘は皆さんご存じのように108回撞きますが、これは人間の煩悩が108つあるからだそうです。私なんかはもっとありますが・・知り合いのお寺の息子さんは、「うちの寺は108人も来ないから、自分が撞いてた。そのうち何回撞いたか分からなくなっていっぱい撞いてたよ」なんて言ってました。
鐘が1つなるごとに今年あった嫌なことを捨てちゃいましょうかね。
除夜の鐘を撞く風習は、鎌倉時代に中国から伝ったとも言われています。
毎月30日のことを「みそか」と言うので、12月の31日は1年の締めくくりで「おおみそか」と言うんだそうです。
円覚寺の国宝洪鐘(おおがね)ですが、2019年の写真と2023年の写真を見比べますと、鐘をつく棒(「しゅもく」というそうで、撞木・橦木・鐘木と書くそうです。出典:円龍寺かっけいブログより)が新しくなってますね。


2023年10月29日には、60年に1度の「おおがねまつり」である「洪鐘弁天大祭」が執り行われました。前回も参加した人が何人か紹介もされてました。1歳の方でも61歳・・さすがに3回の参加者はおられないようですが・・・こちらの情報は機会があれば紹介しますね。

New Year’s Eve in Japan –
“Joya no Kane”In Japan, New Year’s Eve is called “Ōmisoka”. It means the last day of the year. The night is also called “Joya”, meaning “the night that removes the old year.”
People visit temples to hear 108 bell rings. The number 108 represents human desires, and each ring is said to remove one. As the bells ring, people let go of bad memories and welcome a fresh new year.
This custom came from China in the Kamakura period (about 700 years ago).
鎌倉で撞けるお寺
【注意点】
個人調べですので、行かれる際は各自でご確認をお願いいたします。また全てを調べ切れていませんので合わせてご確認をお願いいたします。
私は2022年末に除夜の鐘を撞きに行きました。歩いて行けるほどの距離に住んではいないので、ホテルに泊まりましたが、浄智寺さんに23時過ぎに行ったら整理券配布は終了していました。人気ですね、浄智寺さんの鐘を撞くにはもっと早く並ばないとダメそうです。
浄智寺さんの鐘は、鐘楼門(しょうろうもん)と言って、鐘楼が付いた門です。2階に梵鐘をさげる堂があり、鎌倉市内では浄智寺のものが唯一だそうですので人気です。

浄智寺さんはあきらめて、浄光明寺さんに23:30頃行って並びました。23:45分頃に鐘を撞かせていただきました。
その足で薬王寺さんに0時過ぎに行き、こちらでも鐘を撞かせていただきました。浄光明寺の鐘と薬王寺の鐘をきき比べてみてください。音が違いますよね・・
鎌倉の道を歩いているとあちこちで鐘の音が聞こえてきます。そうです。これが聞きたかったんです。


At the end of 2022, I went out to ring the Joya no Kane (New Year’s Eve bell).
Since I don’t live close enough to walk, I stayed at a hotel.
I went to Jōchiji Temple a little after 11 p.m., but the tickets had already been handed out. Then I went to Jōkōmyōji Temple around 11:30 p.m. and was able to ring the bell at about 11:45. After midnight, I visited Yakuōji Temple and rang the bell there as well.
Please listen to the sound of the bells from Jōkōmyōji and Yakuōji — they sound quite different, don’t they?
夜明け前の鶴岡八幡宮の混雑具合は?
除夜の鐘を撞いた足で、建長寺から鶴岡八幡宮に初詣に行ってみました。建長寺は人もまばらで結構暗かったので少し怖かったかな(拝観無料)。
鶴岡八幡宮は午前0時を過ぎたタイミングと午前6時過ぎの2回行ってみましたが、午前0時の方が、午前6時よりも混んでましたね。やはり鎌倉の地元の人は、年明け早々に行って、昼の混んでいる時間は避けるのでしょうか。
正月3が日はとても混みますので、始発などで早めに行かれることをお勧めします。昔は、一の鳥居から本宮でお参りするまでゆうに1時間以上はかかりましたが、現在はどのくらいかかるのでしょうか?舞殿奥の本宮に向かう階段(60段ありますので、数えながら登ってみて)手前で登る人の人数調整がされます。
1月1日は、5時から「歳旦祭」、7時から「神楽始式(かぐらはじめしき)」が執り行われますの、その時間に合わせて参拝するのもお勧めです。
それは次のブログで紹介しますね。
Tsurugaoka Hachimangu Shrine was much more crowded at midnight than at 6 a.m. The first three days of the New Year are always very busy, so I recommend going on the first train in the morning. The Kagura Hajime Ceremony (the first sacred dance of the year) starts at 7 a.m., so it’s also nice to visit the shrine around that time. I’ll introduce that in my next blog post.





アクセス&お役立ち情報
鶴岡八幡宮
鎌倉駅西口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時(本宮の中で参拝できるのは8時からです)
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315

鶴岡八幡宮境内の化粧室の場所です。舞殿の横の休憩所の化粧室は結構混んでいます。個人的に穴場は国宝館にある化粧室です。あまり知られてないので比較的空いている気がしますが、国宝館を利用した人のみが利用可能です。
The restrooms within the grounds of Tsurugaoka Hachimangu Shrine are located in several places.
The restroom at the rest area next to Maiden is relatively crowded.Personally, I think the hidden gem is the restroom inside the National Treasure Hall. It’s relatively unknown, so it tends to be less crowded. However, it’s only available to those who have visited the National Treasure Hall.
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