在りし日の姿と今の様子をたどる|2029年春に生まれ変わる鎌倉文学館

鎌倉文学館 鎌倉の建物
鎌倉文学館

鎌倉の建物のなかで一番有名なのは「鎌倉文学館」かもしれません。

現在は大規模改修をしていて休館ですが、令和11年(あと3年)の再開館に向けて準備をしているところです。

なぜ令和5年から約5年も休館しての修理かと言うと・・・

表のような修理・改修をしているからなんだそうです。

改修内容 詳細・ポイント
バリアフリー化 ・エレベーター新設
・階段に手すりを設置
・トイレを整備し、誰でも使いやすい環境に改善
非公開だった3階の公開 ・老朽化で閉鎖されていた3階を公開へ
・より見事な眺望が楽しめるようになる
展示スペース・動線の見直し ・展示室の配置を再構成
・館内の動線を改善し、回りやすいレイアウトへ
庭にショップ・カフェ新設 ・庭園に新しいショップとカフェを設置
・文学館や海を眺めながら休憩できる空間に

鎌倉文学館は解体しません。解体するのは旧前田邸だけです。

とありますが、違いがわからん・・ということで、再度訪れてみました。

入り口があって普通はそのまま道なりに歩いていきますよね。

ですので、ほとんどの人が気づかないと思います(私もそうでした)が、最初の入り口の左側に家が・・そういえばありましたね。

ここが前田氏の邸宅で2009年まで住んでいらっしゃったそうです。

個人的に写真を撮っていなかったのでありませんが・・

鎌倉文学館オープン時
まだオープンしていた時 2023年撮影
鎌倉文学館へのスロープ
普通は道なりに右方向へ行きますよね
旧前田邸門
実は左手にあったのが旧前田邸です

2026年7月15日現在の様子です(外からしか撮影できませんが)

遠くに見える文学館を撮影しました。

この中でどんな改装が行われているんでしょうか・・

鎌倉文学館へのスロープの途中
ここから撮影(右手に文学館)
2026年7月現在の鎌倉文学館の様子
建物の真ん中あたりをズーム撮影
2026年7月現在の鎌倉文学館の様子
3回をズーム撮影

文学館の中はバリアフリーにしたり、展示品をより見やすくするなどして改修

海に面した庭はそのまま残して、その先にあるバラ園のところに新たに建物を建ててカフェスペースにするという構想らしいですね。

3階も見学できるようにするそうです。

こちらが取り壊し予定の旧前田邸です。

2025年8月と9月に見学会が開催されたそうですが、気づかなくて参加できず残念

旧前田邸等はSNSであげている人が多いので、ぜひそちらをご覧下さい。

2026年7月15日の様子です。(外からですが)

特に何かをしている感じは受けませんでしたが・・・

旧前田邸は、2009年に加賀前田家18代当主の利祐(としやす)氏の母上が亡くなったのを機に2010年に今の鎌倉文学館の土地とともに鎌倉市に寄付したんだそうです。

それ以来16年間放置だったんです。

鎌倉市は色々と活用方法を模索したんだそうですが、最終的には

①住宅仕様のため公共の施設として整備するのが難しい

②保存や活用するにはコスト負担が大きい

③土砂災害特別警戒区域内にあり安全性を確保するのが難しい

という理由から解体が決まったそうです。

個人的には建物を整備し鎌倉文学館とともに内覧できるようにしていたけたら嬉しかったんですが。

👉参考 朝日新聞「加賀前田家が寄付した洋館、鎌倉市が保存を断念 活用できずに15年

見る・憩う・過ごす場所へをコンセプトに、2029年春のオープンを目指して改装中!

👉鎌倉市「 鎌倉文学館、2029年の再開に向けて

👉 鎌倉市「鎌倉文学館の休館及び改修について

バリアフリー化
3階エリアの公開
展示の再構成
ショップ・カフェ新設
本館までの道①
門までの石畳のスロープ
門までの石畳のスロープ
鎌倉文学館入り口の受付と門
入り口の受付と門
母屋までの道にあるトンネル
母屋までの道にあるトンネル
本館までの道②
トンネルの先で見える母屋
トンネルの先で見える母屋
鎌倉文学館
鎌倉文学館
鎌倉文学館玄関アプローチ
玄関アプローチ
本館と庭
庭からみた鎌倉文学館全景
庭からみた鎌倉文学館全景
庭からみた鎌倉文学館全景
鎌倉文学館全景
鎌倉文学館から海を見る
鎌倉文学館から海を見る
バラ園

バラが咲いている時はとても綺麗ですし、いつも丁寧に育てていました。

今後どうなるのか楽しみですね。

鎌倉文学館へは江ノ電 由比ヶ浜駅からが近いですが、天気がよければ鎌倉駅から歩くことをお勧めします。

鎌倉駅西口から約1.5km、20分ぐらいです

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