鶴岡八幡宮で行われる神幸祭に行くには何時がいい?
毎年9月14日から16日までの3日間、例大祭が盛大に執り行われます。『吾妻鏡』によれば、文治3年(1187)8月15日に放生会と流鏑馬が始行されたとあり、これが例大祭の始まりとなります。以来絶えることなく800年以上の歴史と伝統が現在に伝えられており、一年を通して最も重い祭事です。神社本庁より幣帛(へいはく)を奉る献幣使(けんぺいし)を迎え、宮司以下神職、巫女、八乙女(やおとめ)が奉仕し、大勢の参列者を迎えて厳かに執り行われます。神前には鈴虫も供えられ、静粛な空気の内にも秋らしい虫の音が響きます。
9月15日の神幸祭は、大神様を神輿(みこし)にお遷しして氏子区域を親しくお渡りいただくお祭です。氏子により神輿3基を担ぎ、宮司以下神職、錦旗、神馬、高張提灯、太鼓、盾、弓矢などからなる数百メートルの行列が若宮大路を二ノ鳥居まで進みます。二ノ鳥居の下には御旅所(おたびしょ)が設けられ、緑の千早、緋袴姿の八乙女たちによる八乙女舞が奉納されます。(出典:鶴岡八幡宮ホームページ)
開催時間・お勧めポイント
13時 神幸祭
13時から始まりますので、その前に鶴岡八幡宮に到着しておくのがベストです。写真は2019年のものですが、境内で始まるのを待っていると、舞殿に神職が集まりだし、参道には馬が登場。その馬に神職が乗馬し、13時40分頃スタートしました。
一緒にゆっくりと歩いて行くのをお勧めします。二ノ鳥居まで巡幸し、また戻ってくるまでゆっくり見学できます。
馬を近くで見ると大きいなと感じます。また馬の糞を始末する人が後ろにちゃんといることに気づきました。
※情報が上がってました。👉 鶴岡八幡宮

The event starts at 1:00 p.m., so it’s best to arrive at Tsurugaoka Hachimangu Shrine beforehand. The photos are from 2019, but at that time we waited in the shrine grounds, watching as the priests gathered at the Maiden stage and horses appeared along the main approach. Around 1:40 p.m., the priests mounted the horses and the procession began.
I recommend walking along with the procession at a relaxed pace. You can watch as it proceeds to the Second Torii gate and then makes its way back, taking your time to observe.
Seeing the horses up close, you really notice how large they are. I also realized that there are attendants following behind to clean up after the horses.








その他お役立ち情報

鶴岡八幡宮境内の化粧室の場所です。個人的に穴場は国宝館にある化粧室です。あまり知られてないので比較的空いている気がしますが、国宝館を利用した人のみが利用可能です。
The restrooms within the grounds of Tsurugaoka Hachimangu Shrine are located in several places. Personally, I think the hidden gem is the restroom inside the National Treasure Hall. It’s relatively unknown, so it tends to be less crowded. However, it’s only available to those who have visited the National Treasure Hall.
(境内の地図は、鶴岡八幡宮ホームページにマークを追記)
アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅西口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
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