毎年9月16日に行われる鶴岡八幡宮 流鏑馬神事は、鎌倉を代表する迫力ある神事です。
疾走する馬上から的を射抜く姿は圧巻で、鎌倉時代から続く武家文化を今に伝える貴重な行事でもあります。
この記事では、実際に現地で撮影した経験をもとに、良い場所で見るための時間帯や注意点を分かりやすく紹介します。
流鏑馬神事 開催時間・並ぶ場所・注意点まとめ
2025年9月16日
日焼け止め対策は必須
座る時用にシートか簡易イスなどがあると良い
当然ですが他の見学客の邪魔にならないようにする
流鏑馬神事 時間と当日の流れ
流鏑馬馬場で場所を確保している方は神事は見えませんが、アナウンスしてくれています
流鏑馬神事 過去の様子
2018年と2023年に見学していますので、その時の様子を紹介します。
私が行った2023年10時は、ほとんど人がいなかったので好きな場所を確保できました。
13時から舞殿で神事が始まります。
流鏑馬馬場に座っているので神事を見ることが出来ませんでした。
これがまた、見えないでアナウンスだけなので結構長く感じるんですよね。
13時40分頃、神事が終わると射手と馬が入場し、流鏑馬馬場を研修場の方へ移動します。
古式にのっとった衣装で馬に乗っての移動も壮観です。



14時頃:スタートです!
1の的、2の的、3の的と矢を射たあとまた、戻ってきます。
戻ってくる際に軽く頭を下げます。
流鏑馬神事は写真や動画では伝わりきらない迫力があります。特に馬が一の的に向かって加速していく瞬間は、地面が震えるような音とともに風が一気に吹き抜け、観覧席からも思わず歓声が上がります。
私が見に行った年も、周囲の人たちが「こんなに速いとは思わなかった」と驚いていました。
射手の方々は一瞬の判断で的を狙うため、馬の揺れに合わせて体を沈めたり、反らせたりと、細かな動きが本当に美しく、まさに“走る芸術”という言葉がぴったりです。
また、流鏑馬は単なるパフォーマンスではなく、神事としての厳かな雰囲気も強く感じられます。



射手が馬場に入る前に行われる礼法や、的を射抜いた後に軽く頭を下げる所作など、細部にまで伝統が息づいています。
初めて訪れる方は、ぜひ馬が走る瞬間だけでなく、こうした儀式的な動きにも注目してみてください。
待ち時間は長いですが、その分だけ「見に来てよかった」と思える体験になります。
15時過ぎ流鏑馬神事は終了です。お馬さんも帰って行きます、最後はみんなで集合写真。



※情報は過去のものです。2025年については別途ご確認ください。
流鏑馬を見るお勧めの場所
個人的には二の的付近(鶴岡幼稚園の門の前あたり)がお勧めです。
この場所が馬のスピードが上がってくる場所で迫力があると思います。
以前は参道を駆け抜ける馬を直接見ることができましたが、幕が張られた時もあるようです。
その時は見えないですね。

持ち物・暑さ対策・注意点
席を確保したまま長時間あけることも出来ないので、シートや簡易イスを持参し、お弁当や本などで時間をつぶせるようにしておくことをお勧めします。
シートを敷いたままトイレに行く程度なら大丈夫ですが、長時間席を離れるのはマナー違反だと思います。
見学場所によっては、背中から直射日光を浴びるので、日焼け止め対策は必須です。
クリームを塗るだけでなく、首を守る布やタオルも用意すると安心です。
この時期はまだまだ暑いです。
鶴岡幼稚園の前で見学した際は、後ろから日光を浴びまくり、首筋が痛いのなんの・・という状態になってしまいました。
日傘は流鏑馬が始まったら、周りに人に迷惑になりますのでNGです。
流鏑馬神事とは
流鏑馬は、1187年の放生会に奉納したのが始まりと伝えられます。武術と弓術をあわせもった最高の武術とされ、境内の流鏑馬馬場において、鎌倉時代さながらの狩装束に身を包んだ射手が、約70メートルの馬場を馬で駆け抜けながら3つの的を射抜く勇壮な神事で、源頼朝の時代より続き、約800年の伝統を受け継いでいます。
9月の流鏑馬神事は、弓馬術礼法小笠原教場宗家以下一門により行われます。
👉 弓馬術礼法小笠原流
4月の流鏑馬神事は「武田流」になります。👉 「武田流流鏑馬保存会」



鶴岡八幡宮の化粧室について
流鏑馬神事が長丁場ですので、しっかりと準備をしておきたいものです。
鶴岡八幡宮の化粧室の場所です。
舞殿の横の休憩所の化粧室はいつも混んでいます。
流鏑馬馬場にある化粧室のほうが若干空いているきがしますが、奥の駐車場の化粧室が一番空いている可能性が高いです。
鶴岡八幡宮アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅東口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時(本宮の中で参拝できるのは8時からです)
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL : 0467-22-0315
まとめ
流鏑馬神事は非常に混雑するため、初めて訪れる方は早めの到着と水分補給を心がけると安心です。撮影をする場合は、観覧エリアのルールを守りながら楽しみましょう。
流鏑馬神事は13時から始まりますが、馬自体が走り出すのは14時からです。
13時以降は馬場には入れませんので、1時間ほど待つことになります。
13時から14時の間に流鏑馬神事についての説明があります。
マイクで話していただけますので、よく聞こえました。
ですので、馬の入場や舞殿での神事を見たい場合は、馬が走るのを見るのをあきらめる必要があると思います。
鶴岡八幡宮は1年を通して多くの神事・祭事が執り行われています。
4月には「鎌倉まつり」の最終日に流鏑馬が執り行われます。
そちらの記事もぜひご覧ください。
👉 2026年|春の鎌倉を満喫!鎌倉まつりの行列巡業・静の舞・流鏑馬紹介

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