開催時間
10時から始まります。(だいたい30分で終了します)
弁財天堂の前にテントが張られますので座って参加することもできますし、その周りに立って参加することも出来ます。(参加費無料)
経本も無料でお借りできます(置いてありました)ので、それを読みながら参加も可能です。
祭事が終了したあとは、参加者の方が順番でお参りもできますので、終了まで待って順番に弁天様にお参りしましょう。
外国人観光客の方が、経本を持っていっているのを見かけました。その後、お寺を出る時に返却したのかどうかまで見てませんが、必ずお返ししましょう。

寺伝によれば当山の八臂弁財天像は、弘法大師が全国を廻って修行されていた折、当山の岩窟にも立ち寄られ、その際に自らの手で刻まれた尊像といわれています。江戸時代には「出世弁財天」の名で世に知られていました(通常非公開/観音ミュージアムにて収蔵中)。
現在堂内には「福徳弁才天」が祀られ、法要では出世開運・福徳円満のご祈願をいたします。👉長谷寺「弁財天縁日」



弁天堂の奥には、弘法大師が参籠した地と伝えられる弁天窟があります。壁に弁財天とそれに付き従う十六童子が彫られているほか、弁財天と同じ神様であるとされる民間信仰の宇賀神もお祀りされていますので、ぜひ立ち寄ってみてください。(拝観無料)



この弁天窟は、江戸時代後期の地誌『新編相模国風土記稿』にも記されているんですって!
おどろきです!
それで当時から岩窟の中に弁天社が祀られていたことがわかります。像は弘法大師、あるいは運慶の作とも伝えられ、当時すでに寺の中に弁天窟があったらしいです。
寺の伝承では、弘法大師がこの窟に籠もって修行したともいわれていますが、詳しいことは分かっていないそうです。
弁才天は、インド神話の水の女神サラスヴァティーを起源とし、日本では五穀豊穣や学問、音楽の神様として信仰されてきました。水と深い関わりを持つ神であることから、江ノ島・竹生島・宮島といった水辺の地に祀られています。長谷寺の弁天堂が水辺にあり、弁天窟の中に池があるのも、その信仰に由来するものです。
こちらも長谷寺の学芸員が詳しく解説(弁天窟についても)していますので、ぜひ覗いてみて!
👉学芸員のオススメ「長谷寺の可憐な弁天さま」
今回のお勧め本は、松原泰道著『観音経入門』(祥伝社新書204) 祥伝社 2010 です。
長谷寺のご本尊は「十一面観世音菩薩像」で別名「長谷観音」とも呼ばれています。
出版から16年ほど経った本ですが、とても読みやすく、学ぶことの多い一冊でした。一般に「観音経」と呼ばれているものは、『法華経』全28章のうち第25章にあたる「観世音菩薩普門品」で、『法華経』の一部にあたるそうです。
膨大な『般若経』の要点を凝縮したものが『般若心経』であるように、「観音経」は『法華経』の精神を象徴する章ともいえるでしょう。
松原泰道氏の著作はどれも平易で理解しやすく、本書もその例に漏れません。以前に読んだ『般若心経入門』に続いて手に取りましたが、あらためて観音経を学ぶ良い機会となりました。
ぜひ一読をお勧めします!


弁財天とは
弁財天(弁才天)は、インド神話の女神サラスバティーを起源とする神様でもともとはインドの川の神でしたが、のちに仏教に取り入れられ、音楽・言葉・知恵・財運・長寿を司る女神として信仰されるようになりました。
日本では七福神の一柱として親しまれ、福徳や財宝を授け、災いを退ける神様として多くの人に信仰されています。密教では琵琶を持つ優雅な姿で表されることが多く、芸事や学問の守り神としても知られています。
参考:コトバンク「弁財天」

そういえば、呼び方が「弁財天」「弁才天」「弁天さま」とかありますよね?本当のところどうなんだろうと思ったりしませんか?
そんな疑問に長谷寺の学芸員が答えてくれていますので、ぜひ覗いてみて!
👉「弁才天?弁財天? ―仏さまの名前のはなし―」
「仏様には色々と名前があって、弁天・弁才天・弁財天も基本的には全て同じ神さまです。」だそうです。
神奈川県で有名な弁財天と言えば?
鎌倉には「銭洗井弁財天宇賀福神社」や鶴岡八幡宮の「旗上弁財天」などもありますが、長谷まで来たのでしたら、ぜひ江の島の「江島神社」にも参拝してほしいです。
日本三大弁財天を奉る江島神社は、田寸津比賣命(たぎつひめのみこ)を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)を祀る「中津宮」、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀る「奥津宮」の 三社からなる御社です。



「日本三大弁財天」とは、諸説あるそうですが、安芸の宮島、近江の竹生島、江の島の弁財天のことだそうです。
以前、江の島を一周できるか?を実践してみました。ヨットハーバーのほうから周りましたが、どうしても超えられない(ジャンプしても超えられないで海に落ちるだろうな・・って)場所があるので、歩いて一周は難しそうです。





アクセス
神奈川県鎌倉市長谷 3-11-2
TEL 0467-22-6300 FAX 0467-22-6303
江ノ電「長谷駅」から4分ぐらいです。

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