十二所例大祭とは?
鎌倉の十二所神社でお祭りが行われます。相模風土記によると、古の頃、十二所神社は「熊野権現社」といい、弘安元年(1278年)の創建とされています。光触寺の境内にありましたが、天保9年(1838年)現在の場所に移転しました。出典:鎌倉寺社めぐり
十二所にはかつて十二の字(あざ)があったそうです。十二所町内会ホームページ


開催時間・お勧めポイント
9月6日(土) 宵宮17:00~ 9月7日(日)式典10:00~
式典の始まる10:00前に神社に行き見学(30分ぐらい)、その後、朝比奈切通か明王院などを見て回って、12:30頃からの神輿渡御を見学するのが良いと思います。宵宮は未参加ですので、分かりません。

私が見学したのが2022年の例祭ですが、10:00から祝詞などのが始まりましたので、その少し前に到着。鎌倉駅からですと、バスで16分、歩くと30~40分ぐらいでしょうか。地元の人しかほぼいなかったような感じですが、見ていて楽しかったです。
虫よけスプレーなどをお持ちすることをお勧めします。
12:30から神輿渡御開始ですので、その時間に合わせて行くと神輿と一緒に歩いたり、太鼓をたたいている子どもたちを見たりと面白いかも。
近くに朝比奈切通や熊野神社(住所は横浜)、十二所果樹園など見どころがたくさんありますので、そちらにも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
歩く際には伸縮可能な杖もあると楽に歩けますのでお勧めです。
Festival Dates:
September 6 (Saturday) – Yoimiya of the festival, from 5:00 p.m.
September 7 (Sunday) – Honsai(Main ceremony), from 10:00 a.m.
I recommend arriving at the shrine before 10:00 a.m. on the day of the main ceremony to watch the proceedings for about 30 minutes.After that, you could explore nearby sites such as Asahina Kiritoshi or Myōō-in Temple, and then return around 12:30 p.m. to watch the portable shrine procession (mikoshi togō). I did not attend the Yoimiya festival, so I cannot comment on it.
When I attended the festival in 2022, the ritual began with prayers around 10:00 a.m., so I arrived shortly before that. From Kamakura Station, it takes about 16 minutes by bus or 30–40 minutes on foot. It seemed that mostly local people attended, but watching the event was still very enjoyable.
I recommend bringing insect repellent or similar protection.
The mikoshi procession starts at 12:30 p.m., so if you return around that time, you can walk along with the portable shrine or watch the children playing the drums, which is quite fun.



前日の宵宮は、2024年のスケジュールですと、開会18:00 ~篠笛演奏、お囃子、抽選会~ などがあって、閉会20:55でした。とても楽しそう!
アクセス
〒248-0001 鎌倉市 十二所285
鎌倉駅東口から鎌倉霊園正門前太刀洗行バスで十二所神社で下車(19分)、バス停から歩いて5分
御朱印と由来

十二所神社は、大町の八雲神社まで行っていくといただけます(令和4年時点)
御祭神 天神七柱(あまつかみななはしら)地神五柱(くにつかみいつはしら)
由来:『鎌倉市史』によれば、鎌倉時代中期ころには前身となるお堂があったと考えられると言います。
理由は、『新編鎌倉志』(1685年)に鎮守として熊野権現の小祠があったと書かれている。『鎌倉大草紙』(江戸時代初期)に十二所という地名が存在していること。『光触寺古図』(江戸時代初期)の中に「熊野」と書かれていること。明王院所蔵の棟札(1838年)に「熊野十二所権現社」とあることから、十二所に熊野権現があって、その祠が鎌倉時代には既にあったと考えられることからです。
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