鶴岡八幡宮では、毎年11月23日に五穀豊穣と国家安泰を祈る「新嘗祭(にいなめさい)」が厳かに執り行われます。新穀を神前に供え、その恵みに感謝する古来からの重要な神事で、境内では静かな緊張感と清らかな雰囲気が漂います。
本記事では、当日の開始時間、待機場所、見学しやすいポイントなどを、初めて訪れる方にも分かりやすくまとめました。混雑を避けたい方や、しっかり見学したい方の参考になるよう、現地の様子をもとに解説します。
鶴岡八幡宮 新嘗祭とは?

新嘗祭(にいなめさい)は「しんじょうさい」とも言われ、新しい穀物をお召し上がりいただく(嘗)ことを意味しており、収穫した新穀を神に奉り、その恵みに感謝して国家安泰や国民の繁栄をお祈りする祭りです。
日本全国の神社で行われています。春は豊作を祈る祈年祭、秋は収穫を感謝する新嘗祭が執り行われるようです。
(参考:伊勢神宮 祈年祭・新嘗祭)
鶴岡八幡宮の祈年祭は2月17日、新嘗祭が11月23日ですね。
新嘗祭とは、土地の神様に、その年の五穀豊穣を感謝するお祭りで、宮中では天皇陛下が神々へ新穀を奉られ、御自らもお召し上がりになられます。古くは収穫された新穀をまず伊勢の神宮へ献上し、11月23日の新嘗祭をもって、天皇陛下、そして国民が初めて食すことができる風習がありました。
当宮では鎌倉市内の農家より、稲をはじめ野菜、果物などを大神様にお供えし、収穫の喜びと感謝の気持ちを込め、変わらぬ国の弥栄を祈念しております。(出典:鶴岡八幡宮ホームページ)
鶴岡八幡宮 新嘗祭 開始時間
開始時間 10時 から
10時に社務所から神職が出てきて舞殿の横を通り、60段の大石段を上がり本宮に行きます。祭事自体は本宮内で執り行われますので、見学することは出来ません。神職が通る際は、石畳には入れませんし、階段も上がれませんのご注意ください。
10時前に社務所の前で待つのがベストですが、参道(石段)の上には立てませんので、反対側(社務所と遠い側)の石段の外でお待ちしましょう。
結局、石段の上からは立ち退きを言われますので、石段の外で待っていると、始まる際は一番前になります



約1時間本宮内で祭事が執り行われた後、神職が出てきました。大石段を下り舞殿の横を通って社務所に戻って終了です。(2023年の情報です)
見学するのにお金はかかりませんので、ご安心ください



お役立ち情報
化粧室
鶴岡八幡宮の化粧室の場所です。
舞殿の横の休憩所の化粧室はいつも混んでいます。
流鏑馬馬場にある化粧室のほうが若干空いているきがしますが、奥の駐車場の化粧室が一番空いている可能性が高いです。
国宝館の奥にも化粧室があります。
ここはほとんど人がいないですが、国宝館を利用した人のみが利用可能となっています。

英語のガイドブック
鎌倉の英語のガイドブックです。
鎌倉も多くの外国の観光客が訪れています。困っている人や突然声をかけられたときに英語で案内できるといいですね。
鶴岡八幡宮でしか売ってません。

アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅東口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
豊島屋の鳩サブレは最初丸い形をしていましたが、初代久保田久次郎氏が鶴岡八幡宮本殿の掲額の字や境内の宮鳩からヒント得て、今の形になったそうです。美味しいのでぜひご賞味ください。

あっ!鳩サブレじゃなくて、鳩サブローって知ってます?こちらも鎌倉土産にお勧めです。


まとめ
春に豊作を願う「祈年祭(きねんさい)」 と、秋に収穫へ感謝を捧げる「新嘗祭(にいなめさい)」 という、
一年の始まりと終わりを結ぶ二つの節目があります。
祈年祭は、これから始まる農作の実りを願う“スタート”の儀式。
新嘗祭は、その願いが実り、恵みを受け取ったことへの“感謝”の儀式。
鶴岡八幡宮の祈年祭は、2026年2月17日です。
鶴岡八幡宮は1年を通して多くの祭事を執り行っています。
そのうちのいつくかをブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
👉 鶴岡八幡宮の祭事

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