開催時間・お勧めポイント
午前7時から Start:7:00AM
朝早いので少し早めに鶴岡八幡宮に行きました。朝の鶴岡八幡宮は人もまばらです。6時30分ではまだ若干暗いですが、7時過ぎに少し明るくなってきました。
2023年と2025年の情報を紹介します。



6時30分すぎ、準備万端。6時40分カバーが外されました。6時59分神職によるお祈りの後、火入れが始まりました。




7時30分過ぎ徐々に形が崩れてきましたね。だいいたい40分~50分ぐらいでしょうか?
2023年はNHKも取材に来てて、お昼と夕方のNHKニュースにも取り上げられてました。2025年はいなかったようです。(残念!)




焼いている途中から鶴岡八幡宮の神職によってミカンが配られます。
1月15日はまだまだ寒いですが、火にあたっていると温かいです。焼く人達も大変ですし、消防車も待機していました。ご苦労様です。
2025年は平日でしたので、左義長神事に参加した後学校に行く小学生たちもいました。私もこの後出勤しました。
ぜひ、門松、松飾り、注連縄、熊手等の正月飾りを持って行って焼いてもらいましょう。
地域によってはお餅を焼いたり、マシュマロを焼いたりしてますが、鶴岡八幡宮ではないようです。左義長神事が終了してもまだ8時ぐらいですので、静かな鶴岡八幡宮を散策してみてはいかがでしょうか。
最後に動画をご覧ください。ぱちぱちと焼ける音もします。
どんど焼きの注意点
多くの場所で、プラスチック(ビニール袋も)、金属類(針金等の小さなものも)、は持ち込みを禁止されているところが多いようです。ダイオキシンの発生等環境に配慮したもので、ほとんどの場所で禁止されていますので、特に正月飾りに小さくついていないかを確認しましょう。
2026年も火事には気を付けましょう。日頃からの備えが大切ですね。[PR]
災害グッズを揃えておきましょうか。水やポータブル電源もそうですが、簡易トイレもいざ問うときに役に立ちます・・Amazonにもたくさんありますね・・
1セットでも購入して家に置いておくと安心ですね。


左義長神事とは
一年の始めにあたり、穢れを祓い清めて、暖かい春の到来とその年の豊かな収穫を祈る火祭です。

古来日本全国で行われ、一般に「どんど焼き」などといわれる行事ですが、地方によっては「とんど焼き」や「さいと焼き」とも呼ばれる行事です。
左義長(さぎちょう)は、三毬杖(みまちょう)や三毬打(みまちうち)、三鞠打(みまくうち)、三木張(みきばり)などとも書かれ、爆竹にこの訓をあてた例もあります。打毬(だきゅう)は正月のめでたい遊びとされ、これに使う毬杖(ぎっちょう)を祝儀として贈る風習がありました。その破損した毬杖を陰陽師が集めて焼くことが行われ、これが左義長の起源とも言われています。
鎌倉時代の日記『弁内侍日記』の建長三年(一二五一)正月の項には、十六日に三毬杖を焼くことが記されています。
また、祇園祭の起源が貞観十一年(八六九)に疫病退散のために六十六本の鉾を立てて神泉苑に送ったことに関連し、『徒然草』には杖(ぎっちょう)を真言院から神泉苑へ持ち出して焼くと記されています。このことから、左義長は本来、祓いの儀式としての側面を持っていたことがわかります。このように、左義長の行事は平安時代から存在していた可能性があります。

その後、陰陽師の手によって、左義長は火を使った儀式として中世以降盛んに行われるようになり、武家や民間にも広まりました。現在でも、各地で「トンド」や「三九郎焼き」「サイトウヤキ」「御幣焼(おんべやき)」などとして親しまれ、小正月の火祭り行事として子供たちを中心に行われています。
参考 ジャパンナレッジ 国史大辞典「左義長」より
なぜどんと焼き(私は藤沢出身なので”どんと“ですね)というのかというと、火を燃やす時「尊と(とうと)尊と(とうと)」とはやし立てていたのがなまり、後にどんど焼きとなったとか、どんどん燃える様子からつけられたとか言われています。
また、どんど焼きという名前は全国で広く使われているようですが、東北は”どんと”、関西は”とんど”と呼ばれているそうです。
(参考:ウェザーニュース「15日は「どんど焼き」 不思議な名前の由来とは?」)
お役立ち情報
★鎌倉宮でも「左義長神事(古札焼納祭)」が執り行われます。1月15日 6:30AM 👉鎌倉宮ホームページ
★岩瀬の五所神社でも1月15日に「左義長神事」が執り行われるようです。
★岩瀬の白山神社では、1月8日の「注連縄祭」の際に、古札などを燃やしますので、その際に松飾などもお焚き上げできます。



今回のお勧め本は、元木泰雄著『河内源氏 頼朝を生んだ武士本流』中公新書 2011 です。
鎌倉に幕府を開いた源頼朝は河内源氏の系統で、他にも酒呑童子や土蜘蛛退治などで有名な源頼光の摂津源氏、美濃源氏や大和源氏など源氏と言ってもさまざまな系統があります。源氏と言っても決して仲が良かったわけではありません。その中で河内源氏がどのように源氏の棟梁としての地位を築いていったのか? 頼信から頼朝まで七代二百年、いかに生き残り、頂点へとたどり着いたのか。


アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅東口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時(本宮の中で参拝できるのは8時からです)
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315

鶴岡八幡宮境内の化粧室の場所です。舞殿の横の休憩所の化粧室は結構混んでいます。個人的に穴場は国宝館にある化粧室です。あまり知られてないので比較的空いている気がしますが、国宝館を利用した人のみが利用可能です。

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