鎌倉小袋谷|厳島神社 夏祭り2026|7月開催・行事内容と時間ガイド

小袋谷 厳島神社 神社
小袋谷 厳島神社

鎌倉・小袋谷にある厳島神社 夏祭りは、毎年7月末の土日に行われる地域行事です。鎌倉神楽の奉納や子供神輿、福引大会、夜店、盆踊りなど、子どもから大人まで楽しめる夏の恒例イベント。どなたでも参加できる、温かい雰囲気のお祭りです。

厳島神社 夏祭り

2026年の案内はまだ確認できていませんが、例年通りですと、7月25日()、7月26日(でしょうか。

写真は2022年のものです。

厳島神社 夏祭りポスター
2022年の案内

土曜日:宵祭り
13時から子供神輿
18時から18時ぐらいで、「福引大会」「夜店」「獅子舞」「盆踊り」「文化展(13時-18時)」が開かれています。

日曜日:本祭り
10時から鎌倉神楽が奉納されます。終了は11時30分ぐらいだと思います)
お堂の中で舞が奉納されますので、はっきりと見ることは難しいかもしれませんが、
湯上げ:釜湯に湯笹の笹を浸し、柄杓(ひしゃく)で湯を桶おけに汲み神前に供えます
掻湯(かきゆ): 幣束で釜を掻き混ぜ、湯玉の立ち上りの状態で吉凶を占います
湯座(ゆぐゆ、笹の舞とも):釜に浸した湯笹についたしぶきを参列者に振り撒きます。
では神職が下りてきて行いますので、外で見学可能です。
また、参列者には神酒と赤飯がふるまわれますので遠慮なく頂きましょう。

13:00から15:00ころまで 子供御輿が小袋谷町内をめぐります。

2022年に「本祭り」に参加した際、9:45分頃到着したら少し早すぎた感。
地域の人は10時ぐらいになって三々五々集まってきました。
最初はテントの中で座っていたんですが、高齢者の方も多かったので立って見学することにしました。

小袋谷 厳島神社
9:44 左が厳島神社
小袋谷 厳島神社鳥居
9:45 厳島神社の鳥居
小袋谷 厳島神社夏祭り
9:45 始まる前

10時から始まりました
神楽の湯座では神職が笹の葉を盛大に降ります。湯笹の熱いしぶきを浴びると無病息災になるといわれていますので、湯を浴びに行きましょう!

途中で、赤飯(少しの塊を手に取って)と御神酒を頂きました。
配られる方が回りますので、その際は遠慮なく頂きましょう。

小袋谷 厳島神社夏祭り
10:07 お堂で神楽が・・
小袋谷 厳島神社夏祭り 神主
10:55 そろそろ終わりそうです
小袋谷 厳島神社夏祭り
11:16 そろそろお開き

神楽が終了し赤飯などがふるまわれると参加した人達は三々五々還って行きます。

鶴岡八幡宮の神楽、じつはハードだった?

鶴岡八幡宮の神楽は、もともと京都の石清水八幡宮からやってきたもの。平安時代、源頼義が勧請した際に、一緒に鎌倉へ持ち込まれたと考えられています。

『吾妻鏡』によると、1181年にはすでに「敵を鎮めるための神楽」が行われ、1185年には怨霊退散のために舞われていました。つまり、神楽は“祈りのエンタメ”でありつつ、かなりガチな儀礼でもあったのです。

さらに驚くのが、その中身。横浜の瀬戸神社に伝わる記録では、昔の神楽はなんと2日がかりの荒行。「ヘトヘトで半死半生」と語られるほど過酷だったとか。

しかも現在は7座ほどですが、江戸時代には50以上の演目が存在。火や剣を使う、いかにも修験道っぽい演目もずらり。

しかし明治の修験道廃止でハード要素は消滅。いま私たちが見る神楽は、その“激しさ”を削ぎ落とした姿なんです。

祈願内容は、職掌/非職掌系湯立神楽ともに家内安全、無病息災、五穀豊穣などが一般的です。

参考👉 神奈川県立歴史博物館『神奈川県立歴史博物館だより』第230号「神奈川県東部の湯立神楽」(2025年10月20日)

現在、鶴岡八幡宮では神楽は執り行われていませんが、御霊神社や熊野新宮(極楽寺)、銭洗井弁財天では執り行われています。特に御霊神社では9月18日に御霊神社で行われる「鎌倉神楽」は、残っている「12座」全てを行いますので、必見です。
👉 2025年9月18日|御霊神社例祭と面掛行列の見学時間と場所 

厳島神社の本社は、皆さんご存じの通り宮島の「厳島神社」です。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) と弁財天はもともと同一視されていましたが、明治の神仏分離で弁財天社の多くが「厳島神社」と改めたそうです。
ですので、「弁天さま」とも呼ばれているんですね。

成福寺の裏手にある小袋谷の村社で、かつては弁天さまと呼ばれ、横須賀線踏切の外側にあったそうです。関東大震災で倒壊し、昭和の初めに付近の「吾妻社」、「八幡社」の三社が亀甲山に合祀されました。

昭和38年頃、亀甲山の宅地造成にともない社殿、鳥居、参道も現在の位置になったそうです。
元は今の「山ノ内の八幡神社」があった場所だそうです。

祭神は三社が合祀さていることから、
厳島神社:市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 
旧吾妻社:橘媛命(たちばなひめのみこと)
旧八幡社:応神天皇(おうじんてんのう)  

参考:吉田茂穂『鎌倉の神社 小事典』かまくら春秋社 2004

明和5年の鳥居です。
明和5年は1768年ですので、江戸時代ですね。
第10代将軍 徳川家治の時代で、田沼意次が台頭し始めた時期でしょうか。

この鳥居はには、右に明和五年、左に戊子九月吉日と彫られています。明和五年とは1768年であり、鎌倉で年代のはっきりしている鳥居としては鶴岡八幡宮の「浜の大鳥居」に次いで、二番目に古いものです。

鳥居をくぐると左手に寛文10年の庚申塔があります。
この庚申塔は大型で、寛文十年(1670年)の銘があり、市の有形民俗文化財だそうです。

第4代徳川家綱の時代ですね。
かの有名な徳川綱吉は1680年から第5代将軍になりました。

さらに会談を登ると神社の鳥居が見えてきました。
あうんの狛犬が迎えてくれます。

鎌倉市 小袋谷2ー13ー21

北鎌倉駅から約900m、歩いて11分ぐらいです。

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