毎年8月9日、鶴岡八幡宮の白旗神社で行われる「実朝祭」。
源実朝の生誕日を祝うために営まれる静かで厳かな神事で、境内には落ち着いた空気が流れます。源頼朝・実朝を祀る八幡宮ならではの行事として、古くから大切に受け継がれてきました。
この記事では、実朝祭の由来、当日の神事の流れ、開催時間、境内の雰囲気、そして参拝の際に知っておきたいポイントを、現地での体験を交えてわかりやすく紹介します。
鶴岡八幡宮 実朝祭 とは


同じ人の字ですが、お上手ですね
源実朝の生誕日に行われるお祭りです。源頼朝、源実朝がお祀りされている鶴岡八幡宮境内にある白旗神社で執り行われます。
源実朝は、鎌倉幕府を開いた父 源頼朝、母 北条政子の次男で、鎌倉幕府第3代将軍。建久3年(1192年)8月9日に生まれました。
幼名を千幡(せんまん)と言います。。承久元年(1219年)正月27日、右大臣拝賀のため鶴岡八幡宮寺に参詣、神拝の終ったあと、頼家の遺子公暁(以前はくぎょうと呼んでましたが、今はこうぎょうと呼ぶようです)に暗殺されました。
実朝は暗殺される当日に、「出でいなば 主なき宿と なりぬとも 軒端の梅よ 春を忘るな」という歌を詠んだと言われています。この歌は、「もし私がいなくなって、主のいない家になったとしても、軒端に咲く梅よ、どうか春を忘れずに花を咲かせてくれ」という意味合いです。本当でしたら、何か知っていたのでしょうか?と思わせる句ですね


公暁は鶴岡八幡宮の大イチョウに隠れていたと言われていますが、1219年の大イチョウは人が隠れられるほど大きくはなかったと言われていますが・・・
鶴岡八幡宮 実朝祭 開催時間・お勧めポイント
開始:午前10時 終了:午前10:30頃
10時前に社務所前で待機、午前10時になると神職が社務所を出発し、流鏑馬馬場から鎌倉国宝館の前を通り、鶴岡八幡宮内にある白旗神社まで歩いて向かいます。



神事は白旗神社の社殿内で行われるため、一般の方は中の様子をはっきり見ることはできません(声は聞こえますし、マイクで進行してくれますので、それに合わせて頭を下げたり、柏手を打ったりしましょう)。
白旗神社の正面の通路には立つことは出来ませんので、ご注意ください。
所要時間はおよそ30分です。
終了すると、神主さんのお言葉があり、そのあと神職の皆さんが社務所に戻られます。



この時期は暑さが厳しいため、見学の際は熱中症に気をつけてください。
ぼんぼり祭りも開催されていますので、このあとは、ぼんぼりを楽しみましょう。
ぼんぼり祭りのブログもぜひ 👉 立秋前日から8月9日まで鎌倉の夏のイベント|鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭
その他お役立ち情報
鶴岡八幡宮の化粧室
鶴岡八幡宮の化粧室の場所です。
舞殿の横の休憩所の化粧室はいつも混んでいます。
流鏑馬馬場にある化粧室のほうが若干空いているきがしますが、奥の駐車場の化粧室が一番空いている可能性が高いです。
国宝館の奥にも化粧室があります。
ここはほとんど人がいないですが、国宝館を利用した人のみが利用可能となっています。

鶴岡八幡宮アクセス
鶴岡八幡宮
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
鶴岡八幡宮の境内には、実朝の句碑「山はさけうみはあせなむ世なりとも君にふた心わがあらめやも」が鎌倉国宝館の前にあります。

鶴岡八幡宮の祭事
鶴岡八幡宮は1年を通して多くの祭事を執り行っています。
そのうちのいつくかをブログで紹介していますので、ぜひご覧ください。
👉 鶴岡八幡宮の祭事


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