神嘗祭は、その年に収穫された新穀(初穂)を天照大神に奉げ、その年の無事な収穫を感謝する祭事です。
白い衣装を着た神職たちが歩く姿は厳かで神秘的でもあります。
2025年に見学した際の写真を中心にスケジュール・見学場所・注意点を紹介します。
神嘗(かんなめ)奉祝祭 開催時間・見学場所・注意点まとめ
鶴岡八幡宮 神嘗(かんなめ)奉祝祭 過去(2025年)の様子
朝10時前に社務所前で待機です


2025年は10時少し前には神職たちが出てきました。


最初に禊所に寄り、清めを行ってから本殿に向かいます


本殿に向かう60段の階段を登る様子をご覧下さい
約1時間たって神職たちが出てきました


階段を下りる様子
若宮でもお参りをし、社務所へ戻って終了です


伊勢神宮での神嘗祭も神職は全身白の衣装ですね。
鶴岡八幡宮 の 神嘗(かんなめ)奉祝祭について
神嘗祭は本来「伊勢神宮と宮中のみ」で行われる最高位の祭儀なんだそうです。
伊勢神宮でも年間1500回ある祭事のなかでも最も重要なお祭りと位置づけています。
👉 伊勢神宮「神嘗祭」

では、なぜ鶴岡八幡宮でも行われるのか?
鶴岡八幡宮の年間行事にある 神嘗祭 は、伊勢神宮で行われる神嘗祭を 「奉祝」するための神事 です。
つまり:伊勢神宮の神嘗祭をお祝いし、敬意を表して行う神事=奉祝祭
だから、
神嘗(かんなめ)奉祝祭
なんですね。

お米に関する祭り
三大稲作祭事のちがい
祈る・ささげる・いただく──稲作文化を支える三つの神事。
| 祭事 | 祈年祭 きねんさい/としごいのまつり |
神嘗祭 かんなめさい |
新嘗祭 にいなめさい/しんじょうさい |
|---|---|---|---|
| 日程 | 2月17日 | 10月17日 | 11月23日 |
| 内容 |
お米を始めとする五穀の 豊かな稔りを祈る |
秋の「初穂を神にささげる」 |
収穫された新穀物を 神にささげ自分たちも頂く |
| 違いを一言 | 祈る | ささげる | いただく |
2月17日 祈年祭
祈年祭は春の耕作始めにあたり、五穀豊穣を祈るお祭りで、「としごいのまつり」とも呼ばれます。「とし」とは稲の美称であり、「こい」は祈りや願いで、お米を始めとする五穀の豊かな稔りを祈ることを意味します。稲の育成周期が日本人の一年といえます
10月17日 神嘗祭
神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りです。
11月23日 新嘗祭
新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」はお召し上がりいただくことを意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。
鶴岡八幡宮アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅東口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時(本宮の中で参拝できるのは8時からです)
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL : 0467-22-0315

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