ぼんぼり祭りは何をしてる?
ぼんぼり祭は、鶴岡八幡宮で、毎年8月に立秋の前日から9日までの3日間(年により4日間)行われます、鎌倉の夏の風物詩ともいえるお祭です。
期間中、立秋の前日には夏の祓いである夏越祭、立秋当日には暦の上での秋の訪れを奉告する立秋祭、そして源実朝公の誕生日である9日には実朝祭が執り行われます。 境内には鎌倉にゆかりのあるの文化人をはじめ各界の著名人に揮毫いただいた書画約400点がぼんぼりに仕立てられ、参道に並びます。 夕刻になるとぼんぼりに灯りがともされ、境内は夜まで賑わいます。(出典:鶴岡八幡宮ホームページ)


開催時間・お勧めポイントなど
拝観時間:ぼんぼりが飾られていればいつでもOKですが、朝早いとぼんぼりが飾られてませんので、ご注意ください。
お勧め:ぼんぼりの下に揮毫された人の名前が書かれていますが、夜になると誰が書いたのか 名前がよく読めないので、昼(明るいうちならいつでも)と夜(暗くなった19時以降)の2回いくのがお勧めです。夕方になると巫女さんが、1つ1つ火を灯していきます。これを見るのも以外と楽しいかもしれませんね。
2025年は、松井優征氏(逃げ上手の若君)や庵野秀明氏(ヱヴァ)、ブラボー長友さん、那須川天心さん、折原みとさん、わたせせいぞうさん、リーチマイケルさん、などもありました。


下の写真は2022年のものですが、この年は『鎌倉殿の13人』で盛り上がった年でしたね。その時の写真です。








改めて大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を見たくなりますね。俳優の方は今でも大活躍しておられますね。
Visiting hours: You can view the bonbori lanterns at any time while they are displayed. However, please note that if you come early in the morning, the lanterns may not yet be set up.
Recommendation: Each bonbori has the name of the calligrapher or artist written on it. At night, however, it becomes difficult to read the names clearly. That’s why I recommend visiting twice—once during the day (anytime while it’s still light) and again at night (after 7:00 p.m. when it’s dark).
In the evening, shrine maidens (miko) go around lighting the lanterns one by one. Watching this process can be surprisingly enjoyable as well.

その他お役立ち情報

鶴岡八幡宮境内の化粧室の場所です。個人的に穴場は国宝館にある化粧室です。あまり知られてないので比較的空いている気がしますが、国宝館を利用した人のみが利用可能です。
The restrooms within the grounds of Tsurugaoka Hachimangu Shrine are located in several places. Personally, I think the hidden gem is the restroom inside the National Treasure Hall. It’s relatively unknown, so it tends to be less crowded. However, it’s only available to those who have visited the National Treasure Hall.
(境内の地図は、鶴岡八幡宮ホームページにマークを追記)
アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅西口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
豊島屋の鳩サブレは最初丸い形をしていましたが、初代久保田久次郎氏が鶴岡八幡宮本殿の掲額の字や境内の宮鳩からヒント得て、今の形になったそうです。美味しいのでぜひご賞味ください。

あっ!鳩サブレじゃなくて、鳩サブローって知ってます?
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