2025年 鶴岡八幡宮の立秋祭は、何時から始まって何時に終わる?
立秋祭とは
鶴岡八幡宮での立秋祭は、夏の無事を感謝し、実りの秋の訪れを奉告する昭和25年より始められたお祭りです。実りの秋を言祝(ことほ)ぎ、夏の間の無事を感謝する神事です。鈴虫の虫篭を神前に供え、舞殿において神事を執り行います。

「立秋(りっしゅう)」とは、二十四節気のひとつで、暦の上で秋が始まる日を指します。毎年8月7日ごろ(年によって6日または8日になることもあります)にあたります。
実際の気候としてはまだ真夏の暑さが続く時期ですが、この日を境に暦の上では秋とされ、以降は「残暑」という言葉が使われるようになります。たとえば、立秋を過ぎてからの暑中見舞いは「残暑見舞い」に変わるのもそのためです。
開催時間・お勧めポイントなど
立秋祭 17時~
日本舞踊:19時~(西川翠扇社中)



17時から舞殿で神事が執り行われますので、その前に鶴岡八幡宮の本宮などで参拝を済ませてから、舞殿前に行くのが良いと思います。神主の祝詞奏上等の後、巫女さんの舞が行われます。
2022年に参拝した際は、17時から始まり、17時10分すぎぐらいから巫女さんの舞が始まりました。17時30分には巫女さんの舞も終了しますので、お気を付けください。
神事は4方面から見ることが出来ますので、見る場所を変えるのも、色々な角度から見られて楽しめます。
The ritual will be held at the Maiden stage from 5:00 p.m. Before it begins, I recommend visiting the main shrine of Tsurugaoka Hachimangu to offer your prayers, and then heading to the Maiden. After the chief priest’s recitation of prayers, a sacred dance performed by shrine maidens (miko) will take place.
The ceremony can be viewed from four different sides, so moving around allows you to enjoy the performance from various angles.
Please note that the miko dance ends around 5:30 p.m., so be sure to keep that in mind.


少し待っていると巫女さんによるぼんぼりへの火付けが始まります。約400個のぼんぼりに火を灯すのも結構大変ですね。
ぼんぼりへの火付けも終わり、暗くなると舞殿で日本舞踊が奉納されます。こちらも必見です。
※情報は過去のものですので、2025年については確認をお願いします。
日本舞踊


その他お役立ち情報

鶴岡八幡宮境内の化粧室の場所です。個人的に穴場は国宝館にある化粧室です。あまり知られてないので比較的空いている気がしますが、国宝館を利用した人のみが利用可能です。
The restrooms within the grounds of Tsurugaoka Hachimangu Shrine are located in several places. Personally, I think the hidden gem is the restroom inside the National Treasure Hall. It’s relatively unknown, so it tends to be less crowded. However, it’s only available to those who have visited the National Treasure Hall.
(境内の地図は、鶴岡八幡宮ホームページにマークを追記)
アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅西口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
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