鎌倉には、古くから地域に受け継がれてきた民俗芸能があります。天王唄や祭ばやしなど、普段はなかなか目にする機会のない伝統芸能が一度に楽しめるのが「鎌倉郷土芸能大会」です。
この大会は、鎌倉の民俗芸能や伝統文化の保存と育成のために毎年行われているイベントで、市内各地に伝わる多彩な芸能が一斉に披露されます 。
観光の途中でふらりと立ち寄っても楽しめる、鎌倉らしい“素朴で温かい”お祭りの空気。
2026年は
10月25日(日)に「鎌倉郷土芸能大会」を
11月15日(日)に「祭ばやし大会」を開催します!
鎌倉郷土芸能大会 とは
鎌倉の民俗芸能など伝統文化の保存と育成のために毎年行われており、市内各地に受け継がれる、様々な郷土芸能が一斉に見られる年に一度の大会です。


郷土芸能を披露する場として、鎌倉市郷土芸能保存会と鎌倉市教育委員会との共催により40年以上行われています。同じ年に第1回が開催されました。
出典:『鎌倉市歴史的風致維持向上計画』鎌倉市 歴史まちづくり推進担当, 2017,142p
昨年までは、
9月に鶴岡八幡宮で「鎌倉郷土芸能大会 祭ばやし大会」が開催され、
10月に鎌倉生涯学習センターで「鎌倉郷土芸能大会」 が開催されていました。
9月の祭ばやし大会は、最近の酷暑を考慮して11月に移動したそうです。
2026年の9月は酷暑というよりも、雨・雨・雨・・で、これはこれで日程を変更して正解だったかもしれませんね。
どちらも入場無料ですので、見たいな~と思われる時に行かれるのをお勧めします。
いつ入場しても、いつ退場しても大丈夫ですので、鎌倉にお越しの際はぜひ!
第55回 鎌倉郷土芸能大会 (2026年)案内
鎌倉郷土芸能大会は、生涯学習センターで行われます。
無料で入れますので、立ち寄ってみませんか?
入り口ではお囃子・・鎌倉駅を出たところから聞こえてきますよ!


鎌倉の秋祭りシーズンの幕開けとして、毎年多くの人が訪れます。
屋内開催ですので、建物に入らないと見ることが出来ませんが、天王唄など、鎌倉に古くから伝わる芸能を鑑賞でき、地域の歴史や文化を知るきっかけになる、伝統芸能を守る人々の思いに触れられるといった観光客だけでなく、地元の方にも人気のイベントです。
ぜひ足を伸ばしましょう!


2026年の案内です。
日時:令和8年(2026年)10月25日(日曜日)11時00分~16時00分(開場10時30分)
会場:鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)ホール(鎌倉市小町1-10-5)
出演予定
鎌倉神楽保存会
腰越天王囃子保存会
坂ノ下さざなみ会
大船鎌倉囃子保存会
小袋谷囃子会
鎌倉囃子山崎保存会
北青獅子遊び保存会(特別出演)
台祭囃子保存会
光明寺稚児舞(特別出演)
材木座囃子連中
鎌倉鳶職組合木遣保存会
(出演予定順)

教育文化財部で文化財を担当している板場さんが、noteでも情報発信をしています。
こちらは、特別出演情報もあげてますのでぜひご覧ください。
光明寺稚児舞も披露されるそうです。
こちらは光明寺の十夜法要で披露されているものですが、なかなか見る機会がないので、ここで見られるのはうれしいですね。
もうひとつは、韓国の「北青獅子舞(プクチョンサジャノルム)保存会」による、韓国の獅子舞も披露されるそうです。
こちらも普段見る機会がないので、楽しみですね。
祭ばやし大会 (2025年の様子)
9月の祭はやし大会は、猛暑のなかで1日中お囃子をするのは危険だということで、11月15日に日程を変更しました。
場所は鶴岡八幡宮境内で変わりません。
当日、鶴岡八幡宮では「七五三」が行われていますので、着物姿の参拝客もたくさんいて、映えること間違いなし!
2025年は9月14日に鶴岡八幡宮境内で開催されました。
第54回鎌倉郷土芸能大会 祭ばやし大会
令和7年(2025年)9月14日(日曜日)11時から14時
場所:鶴岡八幡宮境内・源氏池畔 ※雨天の場合は中止となります

祭はやし大会に参加したのは、今泉はやし会 / 鎌倉囃子大町祇園会 / 鎌倉囃子山崎保存会 / 葛原岡神社由比ガ浜囃子連 / 材木座囃子連中 / 坂ノ下囃子連の皆様。
特に源氏池を囲むように、各地域のお囃子連(会)の皆様の山車が並びますので、あちらこちらで笛の音色や太鼓の響きが和音のように聞こえてきます。
ずっーと見ててもOK
少し見て鶴岡八幡宮参拝をしてもOK
源氏池のほとりには石の椅子もありますので、空いていれば座れます。
鶴岡八幡宮 参道横で、「大船鎌倉囃子保存会」の皆様
ずっーと演奏されてて、すごいな~と感じました。

源氏池のほとりでは
「今泉囃子会」の皆様

「御霊神社 坂ノ下囃子会」の皆様

確かに3時間もずっーと炎天下で、笛や太鼓をたたいていたら、熱中症のリスクも上がりますよね。
過去の光明寺での開催模様
鎌倉郷土芸能大会は、以前は材木座の光明寺の本堂で行われていて、私は2019年10月27日に見学しました。
お寺の本堂で見るのもとても味わい深いものがありました。



光明寺は現在、大改修中ですがまた光明寺さんでやってほしいです。
改修前と改修中の写真です。


光明寺の裏山は「かながわの景勝50選」に選ばれていますので、光明寺を訪れた際にはぜひ裏山まで登ってみてください。

その他お役立ち情報
鶴岡八幡宮の化粧室の場所です。
舞殿の横の休憩所の化粧室はいつも混んでいます。
流鏑馬馬場にある化粧室のほうが若干空いているきがしますが、奥の駐車場の化粧室が一番空いている可能性が高いです。
国宝館の奥にも化粧室があります。
ここはほとんど人がいないですが、国宝館を利用した人のみが利用可能となっています。

アクセス
鶴岡八幡宮
鎌倉駅西口を出て、小町通りを通るか、まっすぐ歩いて若宮大路から段葛を通るのがお勧めです。
歩いて10分程度です。
個人的には、行きは何といっても正面から段葛を歩き、帰りは小町通りをぶらぶら歩いて、気になったお店によりつつ鎌倉駅に戻るのをお勧めします。
開門・閉門時間 通年:6時〜20時
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
鶴岡八幡宮社務所 TEL:0467-22-0315
鎌倉生涯学習センター(きらら鎌倉)ホール
JR鎌倉駅東口徒歩3分
鎌倉市小町1-10-5

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